スープタイプのものもある!?

食事を与えるのは、適した時間にすることが大事です。
取りやすい食事と適した時間がとても重要です。
ほとんどのペットフードには、犬の場合1日1~2回に分けて、と記載されています。
しかし、与える時間帯までは記載されていないです。
それは夜に与えるのがいいでしょう。

実は、犬の体内時計は人間のそれとはまったく異なっています。
犬や猫の生態は、まだまだ知られていない部分もあり、完全に解明されていません。
しかし、犬たちは、人間と違う生体リズムで生きています。

人間の場合、日中は、代謝が高いときなので、食べたものをどんどん消化し、熱発散が活発に行われます。
夜は腸の働きが活発になって、栄養を吸収し、体内に溜めこんでいきます。
夜遅い時間に食事をするのは体に悪い、というのは消化酵素があまり出ないために食べ物を十分に消化できないのです。
ですから、深夜に食事を取る事の多い人は、胃腸障害、体重増加、高血圧症、糖尿病などを発症する危険性が高くなります。

逆に犬たちの場合はどうでしょうか。
夜行性の犬や猫たちは、ちょうど朝から昼にかけては吸収をしている時間帯であり、食事をとる時間には実は適していません。
朝にペットにフードを与えてもそれほど食べてくれなかったという経験がある人は、こういった理由からだということがよく分かるでしょう。

そういう時に犬は、体は欲していなくても皿に盛られた分だけは食べてしまいます。
しかし、そんな状態を続けていると内臓が疲れ果ててしまい、深刻な病気を引き起こすことにもなりかねません。

こんなときは、スープタイプのドッグフードを与えるというのもいい方法です。
スープタイプでお腹に優しく消化しやすいというメリットがあります。
お腹を壊したり食が細くなったりする犬にも食べやすいようにスープタイプのドッグフードを選ぶケースが増えています。

犬と人間の違う生活のリズムで考えると、人間の朝は犬の夜に相当するような時間帯といえるので、
そのような朝の時間帯には、食べやすいスープタイプのドッグフードをお勧めします。